1つのリュック

2017年9月17日 日常
1つのリュック

こんばんは。愛子です。
この1か月で、天国と地獄を見たような、
そんな不思議な1か月でした。

あの人が出て行って、もうすぐ1か月。
へ?!みたいなことを、平気で表に書く私。笑

あちらの実家に呼び出されたり、
マジ悪夢のようなことがいろいろとありました。

急展開は転落していくスピードも速く、
でも一度広げた風呂敷ってすぐには畳めない。

手元に残ってくれた洗濯機は、
今日も優秀に仕事をしてくれています。笑

うまく距離が取れなくて、
私が体調を壊してしまったりして、
心の距離を縮めたいのに広がっていくばっかりで、
もうだめなのかなぁ、と曇り空を見ながら思う。

自分は頑張りすぎてしまうところがあるから、
ちょっと今から離れて休憩したい。

物事を終わらせる勇気はないんだけど。

色々考えながら、数日分の服を鞄に詰めようと思います。

実家を出て、『暮らす』って大変だなと思った。
これからも実家を出る気持ちは変わっていない。
家具を買ったり、荷物を受け取ったり、家事をしたり。
些細なことだけど、慣れるまではしんどかった。
しかも一気に二人分だったし。笑 相手は非協力的だし。
まともに育ってもないから、キッチンハイターって何するの?みたいな。
なんか生ごみ臭いんだけど、排水溝匂ってますか?みたいな。
土地も変わって、今迄みたいな自由もできなくなって、
バスってどこでも通ってるわけじゃないんだなって知って、
そんな世間知らずな30歳でも、
仕事しながら洗濯とか家事もできるようになり、
最近は風呂場の掃除とトイレ掃除とキッチン周りの掃除を、
1時間足らずでできるようになってきた。

疲れた時は休むことも大切だろう。
この1か月は友達に助けられました。
つらいこともたくさんあったけど、自分にとって勉強になったと思う。

向こうが無理と押し通したらまぁ無理なんだろうな。
そう覚悟はしながら、まだ少し頑張りたい気もする。
今は、とりあえず体調を整えたい。

連休明けは生ごみの日だから、
冷蔵庫をきれいにしていこう。
今までありがとう、って気持ちを込めて、部屋は一通り掃除をした。
最後の掃除かはわからないけど…。
数日分の着替えだけ持って帰った実家にいる父には、
今までと違う感謝の言葉が言えるかな。

勢いって大切だと思うし、気づくことも大切だと思うし、
一度実家に帰ることを無駄にならないようにしたい。

この物語の終末はわからないけど、
笑顔で終われるようにしたいと手紙に書いた。

いつかまた心が通えばいいな。
ではでは(° ꈊ °)✧˖°

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