弾丸トラベル 松山・道後の旅 その2

前回の続きで山道をへっぴり腰で下山した愛子さん。

最後どこからか男の人が現れ、猛ダッシュ！(←失礼です。)
無事二之丸史跡庭園に到着。

ここでは紅葉のライトアップを5日間限定でやってるんです。
松山城廻りではなく、市役所辺りから来るのが正しい行き方。笑

私:「恋人の聖地…( ・◇・)」

入り口前に建てられた不要な看板は無視して、
カポーと共に入場する愛子さん。
そんな私をみて、迷っていたのを振り切るように入場するおばさん。

おばさん、気にしたら負けですから…。

中では綺麗な紅葉のライトアップが(*^^*)
傘とかもあったよ！
紅葉の他にも色々綺麗☆

私:「ぱぁぁ(´｡✪ω✪｡｀)」

と感動を表に出したいものの、
周囲にはカポーとカメラ小僧ばかりで、
カメラおじさんがカポーを撮影しだす和やか雰囲気に耐えられず、
早めに退散。

付き合いはじめなんだろうな…私も去年はあんなか(略)

胸が痛い思い出を思い出しながら、仕方なくみかんの写真を撮る私。←
そんなとき、恋人の聖地と銘打つ理由が書いた看板が…。

私:(昔、外国人のカップルが…ほうほう…？！Σ（￣□￣;）み、見られた。)

恋人の聖地の看板に釘付けなところを、
どこからか現れた男性に見られ、またダッシュで逃げる私。男性恐怖症？苦笑

その頃、前日に突然『愛媛行くぜ。』と言われた私の知り合いは、
私に会いたかったらしく、そわそわと連絡を送ってくれていた。

愛子:(あれはもしや白鳥さんですか(✪ｖ✪)？！)

城の堀に佇む白い鳥に興奮してムービー撮った愛子さん。
それをラ◯ンで送ろうとして、彼からのメッセージに気づく。
会いたそうなのは知ってたけど。(←ならもっとマメにチェックしなさい。)

彼が11歳のときに知り合い、もうすぐ彼も20歳。
このあと道後探検の予定が、こっちに向かってるらしいので、
いよてつ高島屋で合流して、
19時からサークルらしいので、彼の家の近くまで歩くことに。

シャイボーイな彼は、自分から来た割にあまり話さない。
そういや、こんな人だったな。笑

途中美味しいらしいメロンパンを購入し、
さっき食べたたまごバター餅を紹介しながら、
40分くらいだらだらとお散歩。

彼の通う大学を見学させてもらい、ここでお別れ。
「また道わからなかったら聞くわー！」と言って去る元塾の先生。

もう一人似たような付き合いの子がいるけど、
どちらも私の結婚式に来るといまだにいっている。
その言葉の重みが分かるには、もう10年か…。
元気そうで良かった！
2日前に決めたから、会えると思わなかったけど、愛媛にして良かったな。

その後ホテルにタクシーで戻って、
この旅最大の難関一人バイキングへ。

鳥羽や松江のイメージで、飲食店は八時にしまると勘違いし、
バイキング付きの宿にしたんだ。結果ちょっと失敗。
松山はそこそこ飲食店ありそうでした。
さすが県庁所在地。高島屋あるしね。

バイキングはつきたて餅がよかった！きーなーこー。

コツは、

・端を探せ！
・壁向いて食べる。
・でもコソコソしない。何が悪いのだ(*｀Д´)ノ！！！

運悪く一人は私だけで、
私の席の周りは、“何となく皆座らないで”いてくれたお陰で、
食に集中出来ました。ミンナ、アリガトウ。
こうやってまた一つ逞しくなり、
一年後も一人逞しく仕事しながら、
たまに一人旅している気がしてならない。…あかん傾向や。苦笑
一人焼き肉は無理だからー！

でもバイキングって早く切り上げたりもできるし、
一人広い旅館の部屋で食べるよりかは、
私は寂しくなくて良かったかな。お餅食べれたしねっ！

この時点で到着して4時間半。
大人しく寝る…訳がなく、なんとこのあと“道後温泉本館”へ。
そこから先はまた明日(*^^*)気を付けて帰りますー☆